鉄刻屋の鉄細工そうさく雑記 "Tekkoku-ya's Diverse Thoughts About Iron Works"


僕、三井 亮の造る鉄細工の創作に関してを少しづつ記録してます。 その他にも色々とアンテナに引っかかったものをつづっています。            よろしくお願いします。
by 三井 亮佑
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カテゴリ:2007.イタリアめぐり( 60 )

'07.4.23おしまい

アエロ・フローとのカウンターでは係りのお兄さんが面白く親切で楽しく搭乗券を受け取り手荷物検査に行く。しかし、ここで問題が・・・。僕の荷物(確かに大きめのリュックだけど)が持ち込みには大きすぎるといわれる。そんな馬鹿な、これで日本から来たんだぜ帰れない訳がないじゃないか。でもまったく取り合ってくれない。「戻ってカウンターに預けてこい。」と言われる。嘘だろ、おい。しかたないが遠いカウンターまで戻る。このまま預けて穴が開いても困るので気休め程度だろうけどサランラップみたいなもので巻いてもらう。が、値段を聞いて驚く。へ、サランラップで巻くだけで7ユーロ・・・。冗談きついよ、まったく。持ちにくくなった荷物を抱えてカウンターへ行くとさっきの面白いお兄さんが「どうした?」と「いや、それがさ~でかすぎだからダメだって言うんだよ。」と言うと、一緒にいるおじさんまで加わって「んなわけないだろ~。ここで良いって言ってるんだから!」と僕に怒られても困るんだけど。別のカウンターへ連れて行かれて“機内持ち込み可”という札を付けてくれる。これでようやく中へ入れる。あぁ、7ユーロが・・・。
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既にゲートの中に入っている妻とも無事合流して免税店を見ていたら「後、5分で閉めるよ。」と言われて慌てて会計へ行くと少しおまけしてくれた。またセキュリティチェックがあってまたどきどきするがここは和やかに終了して飛行機に乗り込む。いよいよ日本へ向けてイタリアを離れる。悲しい。短かった気もするが充実した3週間だった。多くの人々と出会い、触れ合って大きく自分の世界が広がり、成長できた気がする。さてさて、まずはモスクワに到着。ここでなんと14時間も過ごすことになる。仮眠をしたり、持って来た本を読んだりと・・・・・・。14時間後。やっと搭乗時間になりゲートへと向かう。日本人もけっこう多い。話をした人はインテリア関係の仕事でやはりローマからだそう。この人は今回ローマに到着したその日にテルミニ駅でスーツケースをやられたそう。何度も行き来している人がやられるのだから僕らは本当に幸運に恵まれていたのだろう。まったく感謝してもしきれません。ありがとう。
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そしてこの記録を読んでくださった皆様にも感謝します。多分、これを読んで楽しいのは僕と妻だけだと思うので・・・。ありがとうございました。
今後もより良い鉄細工を制作していきますのでお付き合いをよろしくお願いします。



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by tekkoku-ya | 2013-07-22 21:34 | 2007.イタリアめぐり | Comments(2)

'07.4.23ローマは1日では見れず

今日はゆっくり目の出発。このイタリア旅行最後の日も完璧な晴れ。本当に最高である。最高の旅である。ホテルをチェックアウトして目の前にスーパーがあるのを知る。昨日は気が付かなかった。イチゴとリンゴが美味しそうなので買ってケーブルカーに乗って駅まで下りる。ここでついでにローマ市内から“レオナルド・ダ・ヴィンチ空港”までの切符が買えるか聞いてみるとちゃんと買える。ホームでしんみりしながらさっきの甘酸っぱいイチゴを食べながら列車を待つ。昨日の夜地図を開いてローマ・テルミニ駅からオスティエンゼ駅までコースを考えておいたので歩いてみる。
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まずはサンタ・マリア・マッジョーレ教会へ。この教会の中へ入っただけでもう、お手上げという感じだ。あまりに大きく、あまりに荘厳でこれはやはりローマは日帰りというか日通り?で満足いくような所ではないというのがよく分かる。それでもと思い死ぬほど重い荷物と格闘しながら歩く。コロッセオを遠くに見ながらフォロ・ロマーノのわきを通ってピアッツァ・ヌオーボの近くのレストランで昼を食べる。正直特筆するところはないレストランだったけど・・・。それからもいくつか目に付いた教会に入りながらジャニコロの丘を目指すがどうしても入り口が見つからずに諦める。次にはぜひ行ってみたい。出来れば軽い荷物で。そんなことをしながらオスティエンゼ駅を目指す。駅のすぐ手前の公園でのんびりして犬達が遊んでいるのをボーっと眺める。和むね~。結局1時間も早い列車で空港へ。ベンチに座って妻とゆっくりと3週間を振り返りつつ出国審査へ向かう。
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by tekkoku-ya | 2013-07-21 21:04 | 2007.イタリアめぐり | Comments(2)

'07.4.22ドゥオモはどこもすごい

それからまた教会をいくつか巡りながら雑誌で紹介されていた焼き物の店を見に行ってみる。立ち寄らせてもらった色々な工房もそうだったけどここの工房もお店と一緒になっていて仕事をしているところを見せるというのはとても自然なことなんだなぁと改めて思う。僕も常々一緒にしたいと思っていたけど(これはいまだに実現はしていませんが・・・)あながち間違った考え方ではないことが分かった。それからまたドゥオモへ行ってみる。ここもとてつもなく大きい。中でも特徴的・印象に残ったのはこの街のほかの教会でもいくつかあったけど大理石を薄くカットしたものがステンドクラスのように窓にはめ込んであるものが目を引く。あるいは普通の事かもしれないけど。これはとてもすばらしく美しい。もちろん他にも普通のガラスの部分もあるのだけど、琥珀色に輝くこれはとても素敵だ。
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そしてホテルへと戻って明日の予定を立てる。残念ながら、本当に残念だけど明日の23:05の飛行機で日本へと帰らなければならない。オルヴィエートは小さな街なので今日一日でほとんど見て回ってしまったので少しくらいはローマを歩いてみようということになる。もちろんローマもしっかり見てみたいのだけど、次回もあると信じて。夕食にはホテルの目の前のピザ屋さんで。ここもメイン通りからは外れているので地元のお客さんも多くてやはり美味しい。明日はオルヴィエートをゆっくり出ることにして最後の夜を楽しむ。
(上の写真は、本当にオルヴィエートからの景色です。ただ、これで本当に使い切りましたので仕事中の写真を・・・ちゃんと仕事もしていますので。(笑))
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by tekkoku-ya | 2013-07-18 22:27 | 2007.イタリアめぐり | Comments(0)

'07.4.22オルヴィエートでレストラン

このオルヴィエートは平地の中にぽつんとある小山の上全体に街が作られている。まさに山上都市というにふさわしい街で断崖に続く城壁からは眼下の平野がとてもよく見える。なんだか“ラピュタ”のように街が空に浮いているような気分になる。(と思っていたら、どこか近くに本当のモデルとなった街があることをつい最近知りました。)そんな景色を眺めたり、教会に入ったりしながら街の中をあてもなく歩くのは本当に異空間に迷い込んだようで楽しい。12:30になりガイドブックに乗っている“リストランテ・ラジオーネ・ドーロ”へ。ここはメインの通りからは外れているせいかイタリア人のお客さんが多く美味しかった。
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アッシジの“オルティ”とはまったく違ってすごく複雑な味だ。まずブルスケッタのようだけどよく見るトマトではなく豆のペーストの上に豚肉がのっているものとチーズを乗せたものだ。プリモにはレバーとほうれん草と香草を煮込んだもの。これを一つとって妻と半分づつ頂く。オーダーの時そう伝えたらちゃんと二皿に分けて持ってきてくれた。レバーの臭みもなくとても美味しい。レバー嫌いの妻も綺麗に平らげたので相当美味しかったのだと思う。そしてセコンドに“ニョッキ”と“タリアテッレ”を取って交換しながら食べる。ニョッキの方はトマトソースでタリアテッレの方は前の二つとおもいっきりかぶり豆のペーストとレバーのソースだった。しかし、うまい!なんといってもパスタ自体が美味しい。まあ、レストランには2件しか入っていないのだから大きなことは言えないけど・・・。日本で食べるものよりもしっかりと小麦の味がする気がする。しかし、ここでもニンニクはあまり使われていないよう。なのにコクもしっかりある。理由はなぞだけど、とにかく美味しいのでよしとする。
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(写真はねた切れで文章とは関係ないです。すいません。)



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by tekkoku-ya | 2013-07-17 20:45 | 2007.イタリアめぐり | Comments(0)

'07.4.22オルヴィエートへ

5:00昨日痛めた腰が少しひどくなっていてつらい・・・。しかも、今日は久しぶりの全荷物での移動だ。5:37発のバスでアッシジを離れる。寂しい。まだあたりは薄暗く鳥の声だけがくっきりと聞こえる。車もまだほとんど走っていない。駅は6:00に開くようなのでベンチに座ってしみじみと一週間を振り返る。とても濃く、長く、充実した一週間だった。乗り継ぎのテロントラ・コルトーナまでは“I・C”という種類の列車に乗っていく。これは“R”よりちょっとだけ値段が高く、ちょっとだけ早い。そして何よりコンパーメントである。片側が通路で個室が並んでいるあれ。憧れの、夢にまで見た・・・というのはうそだけど旅という感じがして楽しい。コルトーナの駅では1時間ほど時間があるので外へ出てみるけど他の駅と同じ様なもので特に見るべきものはなさそうなのでホームでクッキーなんかを齧りながらおとなしく待って最終地オルヴィエートへの列車に乗り込む。
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オルヴィエートに到着して駅前からケーブルカーに乗って上まで登る。下ってくるケーブルカーとすれ違うときには子供たちが大歓声を上げる。ドゥオモの向かいのインフォメーションが10:00を過ぎているのに開いていない。他の人達も困っている様子。しかたがないのでドゥオモを見て30分後に戻るとちゃんと開いてる。地図とホテルのリストをもらい久しぶりに自分たちの足で探し始める。と、リストを見ていると妻がまたもガイドブックに載っているホテルがあるのを発見。まずはそこへ行ってみることにする。部屋も開いているというし、シャワーとトイレは付いていないけど43ユーロと最後の宿が今回の旅で最も安い宿となった。部屋もまずまず綺麗で窓からは鐘楼が目の前に見える。荷物を軽くして散策に出る。
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(写真はねた切れで文章とは関係ないです。すいません。)


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by tekkoku-ya | 2013-07-16 08:15 | 2007.イタリアめぐり | Comments(0)

'07.4.21アッシジ最終日

6:00目覚ましが壊れてしまったらしくならない。急いで支度をして部屋を飛び出す。やはり、この前のハイキングよりも上へと登る道なので見晴らしも良い。時間もまだ早いので日差しもきつくなく休みながら気持ちよく登っていく。8:00にカルチェリに着く。建物をゆっくりと見てそこを通り抜けると綺麗な真っ白な鳩たちが出迎えてくれる。ポケットの中にあったクッキーを砕いて手のひらに載せると警戒しながらも少しずつ食べる。とてもかわいらしい。奥の森は自由に歩けるようになっていて、炎天の教会や祠などが点在している。森の中はとても静かで鳥の鳴き声がとても近くに聞こえゆっくり歩いて癒される。出口へ行くと表の駐車場にはもの凄い数のお客さんが押し寄せていてナイスタイミングで出てきた。
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アッシジへとのんびりと下っていく。また今日も土手に入ってアスパラを採るおじさんがいる。凄く細いものだが美味しいらしい。お昼にはまだ時間があるのでカテドラーレ・サンタ・ルフィーノへ行く。ここにはとても素晴らしい”サン・フランチェスコ”の彫刻があり、どうしても写真に収めたくなり一周してから入り口で聞いてみると快く許しが出た。暗いのでうまく写るか分からないがありがたく撮らせてもらう。昨日に引き続きまた“オルティ”で食事を取る。さぁ、デザートをというときにポツリポツリと雨が落ちてくる。イタリアに来て始めての雨。外のパラソルで食べていたのだけど終わる頃にはやんでくれた。会計のときにパスポートを返してもらってもう一度“サン・フランチェスコ聖堂”へ足を運ぶ。しっかりとお祈りとお礼をしてオルヴィエートへ向かう準備をする。一週間もいたのでちょっと切なくなる。オルヴィエートの次の日は日本への飛行機だ。くいの残らないように今夜もゆっくり散歩をする。アッシジは最高だった。またいつか来たい。
ところでカルチェリからの帰り道砂利で滑って腰を痛めた。
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by tekkoku-ya | 2013-07-13 22:23 | 2007.イタリアめぐり | Comments(0)

'07.4.20出会い・めぐり合いの日和

もうここまで来ると左ハンドルにも右側通行にも信号にも信号のない丸い交差点にもだいぶなれて楽しく走れるようになっている。ただ、まだ難関が二つ残っている。一つは燃料を満タンにすること、もう一つは駅前のレンタカー屋さんに無事たどり着くこと。交通量が俄然多くなりそろそろ駅に近いかなという所でセルフのスタンドに入る。そこで燃料の入れ方と駅へはどう行けば良いかを聞く。凄く丁寧に教えてくれる。燃料の入れ方は先に燃料を入れて後で店内で支払うという日本にもあるシステムと変らない。駅までは5分とかからず無事車を返却する。ガブリエーレさんとも出会うことが出来てとても有意義なイタリアでの初ドライブとなった。列車に乗りアッシジに戻りまたまた“オルティ”で夕食にする。前に食べたものとはメニューを変えてみる。と言ってもセットメニューは4つしかないのだが。オムレツはちょっとしょっぱかったけどソーセージなるものは普通の大きさではなくとんでもなく大きいものを半分に開いて焼くという豪快なお皿だけど美味しかった。
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食事を終えて部屋の前で妻を待たせてタバコを吸っていたら僕らの泊まっている建物にカップルが入っていく。「他にも泊まっている人がいるね~。」と妻と話しているとすぐにその2人が出てきて「日本人ですか?」と日本語。2人は韓国から来た夫婦で男性の方は英語と日本語も話すらしい。男性は“デザイナー”で、女性も“ウェブ・デザイナー”をしているそうでアッシジを気に入って2度目だって。いいねぇ~。しばらく会話をしたけど男性の方は体が大きく黒いTシャツに金の太いチェーンのネックレスに薄い紫の入った眼鏡といういでたちで最初ちょっとびびったけど人は良さそうだった。2人と別れてそのままサンタ・キアラ広場へ散歩に行くと月と金星が縦に並んでいてとても綺麗だ。すると今度は「英語しゃべれる?」と声を掛けてくる女性。こちらは、アメリカ・ニュージャージー州の年配の夫婦。「少しなら。」と言うとやはり「月と金星がとても綺麗ねー。」と。こちらのご夫婦はローマからレンタカーで旅をしていると言う。うらやましい!これからフィレンツェやらポンペイ(これは逆方向なので聞き間違いだと思うけど)へ行くと言ってとても楽しそうだ。「良い旅を!!」と別れて部屋へ戻る。イタリアを旅していて初めて旅行者の2組から声を掛けられた。これまでは僕らが地元の人に声を掛けて回っていたけどなるほどこういう出会いもまたあるのだなぁと妻としみじみしながら明日に備える。明日はいよいよアッシジ最後の日でさらに山の上のエレモ・デッレ・カルチェリというところまで片道4kを登る予定だ。
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(写真はねた切れで文章とは関係ないです。すいません。)


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by tekkoku-ya | 2013-07-12 07:10 | 2007.イタリアめぐり | Comments(4)

'07.4.20ジョベートの鉄細工工房

パニカーレを5.6分下ったところにジョベートの看板を発見してその村へ。この村はパニカーレよりも更に小さく車で30秒も走れば村を抜けてしまう。ここら辺では村に入るときに白地に黒い文字で村の名前が書かれている看板がある。で、村を出るときには同じものに赤い線が斜めに入っているのでとても分かりやすい。それで、あれかな?と思った辺りで車を止めると名刺に入っている絵と同じものが描かれた看板が立っている。シエスタ中であろうご本人ガブリエーレさんと奥さんが庭に出て犬と遊んでいる。入っていって「日本で鉄細工を造っていてイタリアに勉強に来ました。」と言うと快く迎えてくれる。ありがたい。工房とショー・ルームを見せてくれいろいろと話をさせてもらう。妻はガブリエーレさんの造るものと僕の造るものの中には何かしら通じるものがあると言う。たしかに僕自身多く共感するところがある。
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インフォメーションに置いてあったカタツムリはガブリエーレさんのシンボルでありサインでもあった。作品のどこかに一匹のカタツムリを付けているのである。これはサインとしても見た目にしてもとてもかわいらしく面白い。工房は僕のより広いけど道具や工具は良く似ている。しかし、ガブリエーレさん自慢の200kgのアンティークのアンビルは凄い迫力だ。とてもやさしく温かい人柄のガブリエーレさん。E-mailのアドレスも教えてもらった。これでフィエゾレのジャンピエールさん、フィレンツェのミッモさん、ジョベートのガブリエーレさんとまた、いつかイタリアを歩いて再会できたりしたら最高だろう。そうなるように僕はもっともっと頑張らねばと100回目くらいにまた思う。そして、名残惜しいがガブリエーレさんとも別れてペルージャへ向けて車を走らせる。これだけでも車を借りた甲斐があるというものだ。出会いというのはどこにどのような形で存在するのかまったく分からないものだ。
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by tekkoku-ya | 2013-07-02 05:53 | 2007.イタリアめぐり | Comments(4)

'07.4.20コルチャーノからパニカーレへ

この村はウンブリア州を特集した雑誌に出ていたのだ。「イタリアのウンブリア州の山上都市へ行ってみよう!」こんなタイトルじゃなかったと思うけどとにかく雑誌に取り上げられていてそれを見て来た。コルチャーノは今までの訪れた所とはちがい本当に小さい。まさに村である。凄い見所があるわけでもないけど静かで田舎の見本みたいなところだ。教会にも入ってみたけれども今までからすれば驚くほど質素な教会だ。村の中を少し歩いてカメラのセルフタイマーで写真を撮ろうとしていたらおばあちゃんがなにやら声を掛けてくる。撮ってくれるのかと思ったらそうじゃないらしい。「あたしを撮るんじゃないよ!」って怒られちゃった。本当に田舎なんだねここは。
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で、お次はトラジメーノ湖のほとりで昼食を取る。鳥が水辺でとても気持ち良さそうに遊んでいる。今日も暑いもんね。途中で買ったイチゴも甘くて美味しい。バイクに二人乗りした年配のカップルなんかも居てのどかなお昼だ。眺めも良いし、ピザは無反省に美味しいし、ドライブはやっぱり楽しい。日本に帰ったらフィアットでも乗るかな。(実際にオレンジのグランデ・プントに乗っている。単純だなぁ。)そして辺りの景色を楽しみながらパニカーレに到着。12:40まずい、インフォメーションはシエスタに入っているだろうなと思いながらも行ってみると奇跡的にまだドアが開いている。「すいませーん。」と入って地図をもらっていると妻がインフォメーションの一角に置かれている鉄細工のランプやカタツムリの置物なんかの作品たちに気づく。そこの人にこの作品を造っている人は近くにいるのか尋ねてみると「この村の下のジョベートという村にいる人だよ。」と名刺をくれる。これはと思いパニカーレを早々に切り上げてその村に向かってみる。こういう時車というのはとても便利だ。
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(写真はねた切れで文章とは関係ないです。すいません。)


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by tekkoku-ya | 2013-06-30 21:22 | 2007.イタリアめぐり | Comments(0)

'07.4.20イタリアを車で走る

6:15今日もとてもいい天気に恵まれた。ドライブ日和だ。バスで駅に行く前に昨日と同じようにサンタ・キアラ聖堂でお祈りをしていく。ペルージャ行きの列車は学生が多く乗っていて朝からもの凄いパワーで車内は大盛り上がり。このパワーが夕方あるいは夜まで続くんだから若いってのは凄い。ペルージャでその学生たちと降りてレンタカー屋を探す。僕らが当たったレンタカー屋さんは全部で3件。まずは大きな看板の“エイビス”へ。が、今日は一番小さい車は無いと断られる。残念、5分くらい待てば隣の「“マッジョーレ”が開くから行ってみたら?」とおじさんに言われて待ってみたもののこちらにも無いらしい。
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はぁ~。がっかりだけど仕方ないレンタカーは諦めてバスでの行き方を調べていると“ヘルツ”の看板を発見。ダメ元で入って車があるか聞いてみるとなんとあるって!ただここは他より少し金額が高い。そこは妻にたのみこんでオーケーをもらって何とか10:00にペルージャ駅をスタートする。車はピッカピカの新型ランチア・デルタ(かな?たぶん?)。フィアットの車に乗ってみたかったけどまぁ、何でもいいや借りれたのだから。ところで、やっぱり左ハンドル・右側通行はなかなか慣れるのは大変である。もちろんマニュアル車なのでギアチェンジがある。最初は思い切り左手を出してドアを叩いて「いてっ!」なんてやっている。これは慣れの問題なので時間がたてば自然に右手が出るようになる。が、しかし、右側通行は慣れれば慣れるほど、時間が経てば経つほど左車線を走ってしまう。「あれ?何で正面から車が来るんだ?」と思う。何のことはない僕が反対車線を走っているのだ。「おっと、いけね。」と慌てて右車線に戻る。正面から来た車の運転手は「何だ!あいつは!あぶねぇだろ!」と思ったことだろう。すいませんでした。まあ、何のかんのでコルチャーノへたどり着く。
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by tekkoku-ya | 2013-06-28 19:10 | 2007.イタリアめぐり | Comments(2)

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